静岡東高校合格者の声|家庭教師や塾に加えて定期的な模試を受けて現在地把握を!
憧れの高校に入るには、相応の努力が必要。
今回インタビューした方は、合格後のご褒美を励みにがんばっていたとか。
合格された静岡東高校での学校生活等、詳しいお話をうかがえました。
受験しようとお考えの方は是非参考にして、憧れの高校生活を思い浮かべながら受験勉強を乗り切って下さい!
静岡東高校(普通科)です。
私学では静岡学園高校を併願しました。
静岡東高校は自由を尊重する学校なので、ガリ勉で3年間過ごしたくないという人にオススメです。
その代わり有名大学に入りたかったら自分で勉強するしかありません。
市街から離れていて校舎もボロいですし、しがない公立高校ということで地味なイメージもあるかもしれませんが、学生生活をどんな色にするかは自分次第です。
卒業生は意外とカラフルな青春を過ごしてきたと思います。
けっこう色々な事にチャレンジさせてくれる学校です。
皆遠くの家から自転車で通っていて、放課後も自転車でどこまでも行くという感じでした。
自由な反面自己責任を問われる事も多々あるため、自分の主張を通すのに口が達者になったりします。
日々目的意識を持って過ごす、という事を学生時代に学べる学校です。
どうしてもブレザーの制服が着たかったため、入学当初はとっても浮かれていましたね。
部活動にもそこそこ力を入れて楽しい学校生活でした。
基本的に校則がゆるい感じの学校だったので、女子高生としてのオシャレも楽しめました。
ワイシャツや靴や鞄が学校指定のものでなくてもよかったため、親も安く乗りきれて良心的だと言っていました。
進学校なので小テストや中間・期末の成績順位表等、学業で厳しいところもありました。
学生の意思が尊重される校風な為、勉強派と部活派に分かれている感じです。
そこそこ偏差値も高めなので、目立ったいじめや事件はなかったですね。
当時の公立高校では珍しい二期制を採用していたので、秋休みなんかもあって他の高校と違うところが自慢でした。
中学3年4月からです。
一日3時間くらい勉強していました。
公立の高校に入ったらアメリカに連れてってくれると親に言われて、それを励みにがんばっていましたね。
私が高校受験をした頃は清水市と静岡市が合併する前でした。
学校の方針として1割程度市外からも受け入れるとの記載はありましたが、1学年360人のところ毎年10人弱くらいしか市外の生徒は合格していませんでした。
清水市に住所のある私は、何としても高得点で受験を突破しなくてはなりませんでした。
5教科まんべんなく点数を稼がないといけないと先生にアドバイスを受け、苦手な社会と理科の暗記科目も頑張りました。
英語と数学が得意なタイプだったので、暗記科目も基本的に問題集が中心。
授業中にノートをキレイにとっていても点数には結びつかなかったので、問題を解きながら覚えていくやり方にして勉強しました。
また、家庭教師の先生に、家と学校だけだと勉強が閉鎖的になる為、大手の模試も受けるようにアドバイスされ、市外の子とも競って実力を伸ばしていきました。
定期的に大きな模試を受けて自分の現在地を知るのはオススメですね。