浜松市立高等学校合格者の声|勉強時間をしっかり区切ることで効率的な勉強を実践
今回お話を伺ったのは、浜松市立高校に合格された方です。
小学生の頃から見ていただいてた学習塾での指導のほか、自らすすんで勉強の内容や時間の管理を実践されていたようです。
なかなか難しいとされている、勉強時間と休み時間のメリハリの付け方など、お話を伺いました。
浜松市立高校です。
以前は女子校でしたが、2005年から男女共学になりました。浜松市内にある伝統ある学校です。
志望理由としては、学費が安く、両親への負担を少なくしたいというものが一番でした。
しかし、実際に理由はそれだけでなく、学校見学の際に校舎が綺麗だったことや、自転車通学が可能な距離であったという点もあり、志望しました。
私は自宅ではなかなか集中できず、恥ずかしながら、どんなに努力をしても眠気に勝てない受験生でした。
その分、小学生時代から通っていた塾で猛勉強したり、朝早く起きて勉強するなど、自分が勉強しやすい環境作りをし、その中で最大限の努力をしました。
通っていた塾の先生が、とても厳しく、でも愛情のとてもある先生であった為、怒られながらも夢を見失わず、頑張れました。
しかし、やはり怒られるのは辛かったので、予習復習に時間をかけ、努力をしました。
先に述べたとおり、小学生の頃から通っていた塾でしたので、先生のことも信頼していましたので、高校受験まで先生についていきました。
受験勉強とは別に、普段の勉強やテスト勉強もありましたが、負けず嫌いな性格なので、どちらも一生懸命頑張りました。
受験勉強と学校の勉強との両方を両立するのは本当に大変でしたが、時間を区切りメリハリをつけて勉強しました。
学校の授業のように、「90分学校の勉強」→「15分休憩」→「90分受験勉強」という様に自分で時間割を決めました。
15分休憩するのは、頭の切り替えの時間を持つためという理由もありました。
教科を決めて90分はみっちりとその教科の勉強に集中し、90分たったら休憩というリズムを崩さいないことによって、だらだらと勉強せず、他の教科を気にして集中できないという弱点を克服しました。
また、時間に制限を設けることによって、短時間で理解したり、答えを導き出さなくてはならないため、だらだらと勉強していた時には気付けなかった教科ごとの要点を見出すことができ、勉強の効率が一気に上がりました。
何かを突き詰める勉強をするのではなく、その教科の要点を押さえて勉強することで、理解が深まったり、効率よく勉強でき、ひとつの問題、ひとつの教科に掛ける時間や労力を減らせました。
このようなに、自分に合った勉強方法を見つけられたことや、効率の良い勉強方法を学べたことはその後の人生でも大いに役に立っています。
塾でのテキストは特段なく、問題集も用意はしませんでした。
とにかく、学校で渡される問題集やテスト、模試の問題を何度も解きました。
加えて、通っていた塾がDVDで勉強するものであったため、そのDVDの問題をひたすら解きました。
今、勉強の仕方がわからなかったり、この勉強方法でいいのかな?と疑問に思っているかもしれません。
自分の中でルールを決め、自分のやり方を見つけられることがなによりの合格への近道だと思います。
まずは、教科ごとの要点を掴めるようになること。そこを目指して頑張ってください。
私自身、受験前最後の塾の際、不安で泣いてしまうほ程でしたが、それでもしっかりと志望校に受かりました。
自分の努力は裏切りません!頑張ってください。