浜松北高等学校合格者の声|気兼ねなく質問できる先生がいてくれて助かりました
今回、浜松北高校に合格された方にお話を伺いました。
学習塾や通信教育で勉強の習慣が身に付いていたようですが、性格的に大勢の生徒がいるところだと、先生に質問しづらいことってありますよね。
気兼ねなく質問したり、自分の勉強レベルを把握してくれる先生がそばにいてくれたおかげで、受験を乗り切れたそうです。
浜松北高等学校です。
医学部系の大学への進学率も高く、将来的に医学部または獣医学部への進学を希望していたので、こちらを志望しました。
浜松北高等学校は、浜松市内で一番偏差値の高い公立高校と言われています。
同じく偏差値の高さで有名な浜松西高等学校よりも、自由な校風が売りです。
中学校では運動部に所属していたため、体力には自信がありました。
比較的勉強全般が好きで、学校での勉強だけでなく、塾や自宅での自主学習も苦じゃありませんでした。
習い事は、幼少期からピアノを続けていましたが、受験勉強を前に一度お休みすることにしました。
中学校3年生までは、進学塾と通信教育を併用していましたが、通信教育の問題でつまづいたときに質問する人がいないことが不満でした。
通っていた進学塾も、解く問題が充実していて気に入っていたのですが、集団塾だったこともあり個人個人で質問する場は少なかったうえ、内気な性格ゆえに自分から質問しに行くのが苦手でした。
それならもっと親密に質問したり、勉強を見てくれる人がいた方が勉強しやすいと思い、中学3年から通信教育をやめて家庭教師の先生に来てもらいました。
間違えた問題でも、きちんと解説してもらえば理解できるようになっていました。
しかし、時間がたてばまた忘れてしまうので、ある程度時間がたった後忘れないうちに復習するというサイクルを作るのが大変でした。
一度サイクルを作ってしまえば暗記は楽になりました。
人間には新しいことを覚えるために、古いことを忘れる周期があって、それを上手く利用しながら勉強に取り組むことが効率的だと学びました。
主に進学塾で与えられた問題集と、過去問をひたすら解くようにしました。
一冊につき必ず三回通りは解き、間違えた問題はコピーしてファイルに別保管しました。
他は、市販のZ会問題集、駿台参考書や問題集を使用しました。
勉強できる時間というのは、たくさんありそうで意外と短く、限られています。
しかしそれはどの人でも同じです。自分に合った効率のいい勉強方法を見付けて行うことが、合格への第一歩だと思います。
そのために、色々な人にアドバイスを求めることも良いと思います。