静岡県立静岡東高校合格者の声|全力で受験勉強に打ち込みました
今回インタビューにお答えいただいたのは、静岡東高校に進学した女性です。
静岡市外から進学校受験を目指され、真面目にコツコツ勉強に打ち込まれた方です。
全力投球で挑まれたという受験勉強について、詳しくお話を伺いました。
静岡東高校です。
品が良くて、束縛し過ぎない自由校風に惹かれ受験を決めました。
自由な校風が魅力ですが、生徒はみな自分でしっかり節度を保って学校生活を送っているようでした。
大学受験を目指す人達にも良い環境で、有名私学や国公立大学への進学率が良かったこともひかれました。
田舎の中学から東校を目指し、ただただ真面目に毎日こつこつ勉強をするタイプでした。
苦手科目をしっかり把握して、苦手な科目を重点的に塾に通ったりしていました。
学校が終われば真っ直ぐ家に帰りまずは宿題を済ませ、それから受験勉強をしていました。
夏休み、冬休みなどは1日5時間以上勉強することもありました。
中学校内での成績順位はあくまで参考程度で、他中含めた市内全体での自分のランクを重視するように心がけました。
塾は学区外の街中まで通い、他の中学の情報なども入手しました。
他中の受験生と一緒に勉強をするのも刺激になり良かったです。
当時は高校受験が全てであり、全力で頑張りました。
他に楽しみもなく、ただ勉強する毎日でしたが、結果合格もできて東校に通えて本当によかったと思いました。
受験勉強で苦労した分、入学できた時の喜びも大きいですし、その後の学校生活が充実しますよ。
本屋さんにちょくちょく通い、気になる参考書をあれこれ買って試すタイプでした。
1冊の参考書をじっくり100%完璧に理解できるまで、繰返し勉強する方が良いと聞いた事もありましたが、私には「広く浅く」でいろいろと自分に合う参考書をやってみる方が合っていました。
受験生は勉強のみで嫌になることも多いと思いますが、受験時代は長い人生の中でほんのひとときだと大人になると感じます。
ここでひとふんばりすればその後の人生が大きく飛躍できる可能性があります。
勿論受験が人生の全てでなく、何度でもやり直しはききますが、ひとつの分岐点なので納得いくまで頑張ってみてください。
納得できるくらい頑張って挑戦した受験は、結果がどうあれ自分にとって大きな糧になっているはずです。