静岡大学教育学部附属静岡中学校合格者の声|学習塾ではわからない問題の解決ができず自宅での家庭教師に変更を
中学受験の場合は学校の勉強だけでは対策が十分とは言えません。
志望校別の対策はもちろん、家庭での学習は欠かせません。
そこで、家庭教師との学習で家庭での学習習慣をしっかりと取り、かつわからない点をしっかりと解消していったことで見事合格を果たした方に当時の様子をおうかがいしました。
中学受験の対策で悩みがある方等は是非参考にしてみてください。
静岡大学教育学部附属静岡中学校です。
自主独立をかかげた、自由な校風の中学校です。自分の行動に責任を持って、物事をよい方向に進める為の事であれば、ほとんどのことが許される学校でした(もちろん最低限のルールはありますが)。
志望した1番の理由は、両親、兄の卒業校だったことです。
小学校5年生から中学受験を意識するようになりました。
小学生なので受験に対してプレッシャーなどあまり感じておらず、学力テストの一環のような感覚でしたね。
最初は学習塾に通っていたのですが、1人の講師に対して20人ほどの生徒なので、一人ひとりの学力に合った授業ができるはずもありませんでした。
小学校の授業に少し受験対策を加えただけのような授業内容だったので、自分のわからない問題の解決ができず、ストレスを感じていました。
これをきっかけに、学習塾をやめ、家庭教師に変更したんです。
私は勉強以外の習い事も多くあり、すべて自分の意思で親にお願いして習わせてもらっていたのでひとつも手を抜くことができませんでした。
なので、家庭での学習時間を取ることが難しかったんです。
したがって、基本的には学校の授業をしっかり聞き、家庭教師にわからなかった点などを理解するまで教えてもらうという方法を取りました。
それによって、ただ暗記するような勉強方法ではなく、理解を深めることができたと思います。
中学受験では、勉強の仕方を主に学んだと思います。
中学、高校へと進むにつれ、学習内容は難しくなりますが、自分にあった勉強方法が確立できました。
それによって勉強以外の自分の時間も沢山取れ、充実した生活ができます。
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周りの友人が遊んでいる時に自分だけで勉強を進めるのは大変つらいと思います。
でも、受験というのは大人になるまで何度も自分に立ちはだかる壁です。
受験対策のコツを早く知れば、それは人生の中で何度でも利用できる、人生の攻略本となるでしょう。
がんばってください!