星城大学合格者の声｜苦手科目の克服がカギとなりました
星城大学に合格した方にお話を伺いました。
静岡県内の高校を卒業後、静岡県から一番近いリハビリテーション学部の私立大に進むことを希望した方です。
予備校での勉強だけでなく、苦手科目を克服するのに一生懸命になれたのが、合格への近道になったようです。
星城大学です。
作業療法士になりたいという夢を持ち、高校在学中よりいろいろと学校を調べていました。
将来のことを考え、専門学校ではなく大学に通うことを決意していましたが、リハビリテーション学部の国公立大学が静岡県内になかった上に偏差値が高く、私には無理でした。
星城大学は、私が生活する浜松市から一番近いリハビリテーション学部がある私立大学だったこともあり、進学を志望しました。
もともと短期大学だった場所を大学にした学校です。
経営学部とリハビリテーション学部の２学部があり、１年時には２学部が一緒に講義を受け、リハビリテーション関連の勉強だけでなく、幅広く勉強できる学校でした。
２年時以降は専門的な勉強が主になり、カリキュラムもしっかりしていて実技授業も多い学校だと思います。
とにかく、将来の夢のためにどうしても受かりたいという気持ちが強く、負けず嫌いな受験生だったと思います。
学校で朝行われる特別講習や、長期休み講習（春休み・夏休み・冬休み）に積極的に参加し勉強しました。
また、２年生から３年生に上がる際の春休みに予備校を捜し、３年生の４月から予備校に通い始めました。
部活引退までは部活後に予備校へ行き、多い日には３～４時間勉強しました。部活引退後は、予備校の時間まで図書室や自習室で勉強し、その後予備校へ行き、帰ってから１～２じ館勉強するというサイクルでした。
予備校では、受験科目に必要な科目を選択。自分のレベルにあった授業を選ぶことができたので、苦手科目は基礎クラス、得意科目は応用クラスに入り、苦手科目の克服と、得意科目のさらなる向上を目指しました。
苦手科目の先生がとても愉快な先生であったこともあり、苦手意識も消え勉強に打ち込むことができました。
予備校では小論文の講義を受講していましたが、現役生で小論文の講義を受けているのが私しかおらず、あとは皆社会人か浪人生でした。
その先輩方に「現役生が小論文なんてすぐに書けるようになるわけないよな」と小声で言ったのが聞こえ、私の負けず嫌いに火が付きました。
最初の論文提出の際に先生に褒められ、浪人生たちが私を認めてくれ始めたことで、さらに頑張ろうと思えました。
元々文章を作るのが大の苦手だった私ですが、浪人生と先生のお褒めの言葉によって、小論文が合格点まで達するのに時間はかかりませんでした。
私が予備校に通おうと思ったきっかけは、受験で合格を勝ち取るためには苦手科目の克服が必須だと思ったからです。
上記にも記した通り、素敵な先生との出会いや、わかりやすい解説・少人数クラスで質問がしやすかったこと等あり、苦手科目を克服できました。
大手の予備校でない予備校を選んだのですが、授業料が安い上、質問しやすく、またその質問に対して丁寧に教えてくださり、合格できたのは予備校の先生方のおかげだなと思いました。
大手の予備校ももちろん良い点はたくさんあると思いますが、みんなが行くからそこに行くのではなく、自分に合った予備校や環境で勉強することが一番良いと思いました。
予備校独自の教科書と問題集を使用していました。
自宅で勉強する際には、学校の問題集をひたすら解いたり、模擬テストの問題を復讐したりしました。
いわゆる赤本も開いてみましたが、それよりも大切なところが簡潔にまとまっている模擬試験の問題を復習するほうが、私自身は効率的に思えました。
苦手科目でもきっかけさえあれば苦手科目ではなくなったり、思いがけず得意科目になってしまったりもします。
苦手科目だからと億劫にならず、チャンスを見逃さないで最後まで努力してみてください。
得意科目を伸ばすことに加えて、苦手科目と向き合い、克服した受験生は最強だと思います！
夢を目指し、努力したことは決して裏切りません。
夢を掴んだ自分を想像し、大変だと思いますが日々の努力を惜しまないでください。
あなたが志望校に合格することを心より祈っています。