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新学期に向けてやる気アップ!冬休みの生活で意識したいこと

冬休みは、学生たちにとって楽しい出来事が目白押しです。

お子さんが1日中ゲームやネットをして、頭を悩ます保護者さまも多いでしょう。

楽しい冬休み空けは、新学期になってもダラダラと過ごしてしまいがち。

では、有意義な新学期にするために、冬休みをどう過ごせばいいでしょうか?

▼目次

出来る限り規則正しい生活を

早寝早起き、お正月は三が日まで

冬休みでも、規則正しい生活を心掛けましょう。

大みそかの晩くらいは、夜中の0時まで起きていてもいいかもしれません。

しかし、元旦も出来れば午前中には起きるようにします。

三が日までには、いつも通りの生活に戻れるのが理想です。

その他の日も、早寝早起きを心掛けましょう。

暴飲暴食は避けよう

クリスマスやお正月は、楽しいことおいしいものがいっぱいです。

そのときに関しては、好きなだけ食事や間食を楽しむのもいいと思います。

その分、イベント時以外で暴飲暴食の習慣がつかないように気を配ってあげてください。

遊びや好きなことを全力で楽しむ

お子さんの大好きなことは?

どの長期休みもそうなのですが、冬休みも遊びは全力で楽しませてあげましょう。

それがゲームやネットなのなら、それもいいと思います。

ゲームの複雑な世界観や感動的なストーリーにのめり込むお子さんもいれば、ネット上で作品を発表して自尊心を持つお子さんもいます。

もし、長時間ゲームやネットをしているのが気になったら、お子さんに「なぜそれが好きなの?」と聞いてみましょう。

一緒に楽しむのもいいと思います。

お子さんの思わぬ一面が見られるかもしれません。

年末年始に抱負を語ってもらう

お正月は、抱負を語ってもらう年に一度の良い機会です。

どんな一年にしたいのか、どんなことをやってみたいのか、どんな風に過ごしたいのか。

お子さんが語るままに、耳を傾けてみてください。

保護者さま自身の抱負を語るのも、いいお手本になりますよ。

勉強は復習を中心に

前学期の苦手をなくしておく

勉強も、しっかりするようにしましょう。

内容は、前学期の復習が中心です。

そろそろ学年も上がります。勉強の内容も難しくなってきます。

新しい内容に対応するには、前に習った範囲をしっかり理解しておくのが最も重要です。

苦手範囲を中心に、しっかり復習しましょう。

苦手範囲だけでは抵抗感が強く出る場合があるので、簡単なレベルの問題から取り組むといいですよ。

復習で次に習う分野の準備

また、次に習う分野の確認をしておきましょう。

といっても、必ずしも予習をしておく必要はありません。

次に習う分野の確認をする目的は、冬休み中にやる前学期の復習が、何に繋がっているのかを見るためです。

多くの分野は、次の分野と繋がっています。

どれとどれが繋がっているかを見分けるのは難しいので、家庭教師の先生に相談しましょう。

宿題は必要なら監督する

お子さんによっては、宿題は監督した方が良い場合もあります。

いつまでにやらなければいけない量が決まっていて、それを少しずつ終わらせるというのは、大人にとっても難しいですよね。

小学生のうちは特に、計画の具体的な決め方を教えてあげなければなりません。

中学生や高校生になってもそれは同じです。やり方を知らなければ、教えてあげた方が本人のためになります。

「勉強しなさい」といっても勉強しないのは、何をどれだけやればいいのか分からないから、という場合も多々あります。

もちろん、細かい指導については家庭教師の先生を存分に頼りましょう。

休み明け、学校に行きづらいお子さんも

休み明けは学校に行きづらいお子さんも

冬休み明けに、学校に行きたくない・行きづらいと感じるお子さんはたくさんいます。

「休みが終わるのやだ!」くらいの軽いものであればいいのですが、新学期が近づくにつれて苦痛を感じているようなら要注意です。

「学校に行きたくない」のような言葉がお子さんから出たら、責めずにどれくらい行きたくないのか聞いてみましょう。

なぜ行きたくないのか?

もし「本当に行きたくない」と思っているとわかったら、まず把握するべきなのは「なぜ行きたくないのか?」です。

決して、責めたり叱ったりしてはいけません。

学年最後の学期にプレッシャーを感じているのかもしれませんし、冬休みが楽しすぎたせいかもしれません。

原因によって異なるので、まずは「なぜ行きたくないのか?」を焦らず聞きましょう。

メリハリのある冬休みを!

お子さんにとっては楽しいイベントがたくさん。

保護者さまたちにとっては、忙しくて目が回ってしまうかもしれません。毎日お疲れさまです。

お子さんが新学期を楽しみに迎えられるように、冬休みもしっかりサポートしてあげてください。