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静岡県立浜松北高等学校合格者の声|繰り返しで自信をつけました

今回、静岡県立浜松北高等学校に進学された方に話を伺いました。
中学校では勉強がそれなりにできたけど、高校受験を乗り切るのに十分ではなく不安だったそうです。
その不安を乗り切るために、実践されたのはどんなことだったのでしょうか。

受験した学校と志望理由を教えて下さい

静岡県立浜松北高等学校です。
自由な校風で、学校行事と大学進学に力を入れていると知り、将来的に4年制大学に進学したいと考えていたので志望しました。

当時はどんな受験生でしたか?

中学生の頃は、勉強は出来る方でしたが、地元の中学校内で決して1位が取れるような成績ではありませんでした。

受験勉強で悩んだこと、苦労したことはありますか?

数学や理科が得意でしたが、国語が苦手で塾の問題集に出た問題の答えをひたすら覚えてその問題が出ないと点数が取れないような状態でした。
暗記は得意だったので、定期テストでは苦手科目である国語を暗記科目のように覚えて乗り越えるような感じでした。
しかし、受験の時は暗記では乗り越えることはできないと感じていたので、漢字はもちろんのこと、「文章に書いてある中から書き出しなさい」のような問題の時には確実に正解できるよう、読解問題をひたすら解くことで受験に向けて自信をつけました。
国語の勉強をしながら数学や理科、社会、英語も暗記し、即答できる問題は間違えないように何度も繰り返し勉強をすることで、受験本番を乗り越えることができました。

受験を通じて感じたこと、学んだことがあれば教えて下さい

受験において、できない問題、苦手な問題をそれなりに解けるようにすることも重要だと思いますが、私個人的には出来ている問題、すぐに解ける問題を正答する力が点数を奪い合う受験では大切なのだと感じます。
高校受験が初めての受験で、いろいろ考えましたが、乗り越えてみて、勉強ももちろんですが、目標を達成することに近道はないということを身にしみて学んびました。

どのようなテキスト、参考書、問題集を使用していましたか?

旺文社の通信教育の参考書をひたすらノートに書き写すことで、書いてあることを深くまで理解することを行いました。
また、塾(佐鳴予備校)の問題集や学校で渡された問題集を何度も解くことで覚えたことの実践を行いました。

それでは、最後に受験生へのメッセージをお願い致します。

受験では、それまでの勉強の過程ではなく、点数という結果でしかその人自身を評価してくれません。
今できない問題がある場合には難しい問題まで解答できるようになる必要はなく、普通のレベルの問題まで解けるようにして、得意な教科、問題を増やして確実に点数が取れるようにしたほうがいいと思います。
そうすれば、受験までやってきた勉強時間が受験本番の自信につながるはずです。